これからの季節、日に日に寒さを感じる日が増していくこととなります。
秋が深まると、日中は暖かさが感じられたとしても、夜は急激に空気が冷えるもの。安眠を得るためには、”寒さ対策”が重要な要素となる季節を迎えます。
目次
”衣服内”の温度を高めるのではなく、”布団内部”の温度を高めることが重要!
寒さが厳しくなる冬季節において、安眠を得るためには「布団内の暖かさ」がとても大切な要素となります。
”布団内部の空気の温度”
が重要な要素となるわけですね。
布団内部の暖かさを確保するためには、「断熱性の高い敷布団(ウレタンフォームなど)」と「保温性の高い掛け布団(羽毛布団など)」の組み合わせが必須要素となります。
*冷え性の方に適した高反発マットレスは何?冬季節のための敷布団・マットレスの比較。
ここで重要なのは、「布団内部の空気が暖かい」こと。
寒いからといって、”厚着”をしたり”靴下をはいて”寝ることは、衣服内の狭い範囲の空気温度が急激に高まるもこととなります。
肌に直接触れる空気の温度上昇は、”発汗”を促すことに。発汗することによって、今度は、体温低下が引き起こされてしまいます。
そう・・”厚着をして寝る””靴下をはいて寝る”ことは、発汗に繋がりやすく、体温低下を招いてしまうため、逆に寒さを感じさせる要因となってしまうんですね。
冬の寒い時期に安眠を得るためには、”発汗を招かない程度の布団内部の暖かさを保つ”ことがポイントとなるのです。
実際の”温度”だけではなく、”感覚的な暖かさ”も重要な要素となるものです。
もうひとつ、重視しておきたいのが、”感覚的な暖かさ”という要素です。
実際の気温としては、寒さを感じない適切な気温であったとしても、感覚的に暖かさを感じられるような環境となっていないと、「寒いと感じてしまう」こがあるからです。
例えば、”色彩”の影響は広く知られている要素。
寝室が”青色系統の色(寒色系)””金属素材で構成された空間”となっていると、実際の室温が”20℃”あったとしても、体感的には、”15℃以下”環境として、寒さを感じてしまうということがあるのです。
”色”は視覚。”素材感”は触覚に影響を与える要素。
視覚や触覚を通じても、暖かさを感じさせるような睡眠環境を整えておくことも、寒さを防ぐ上で、大切な要素であることは、忘れないようにしておいていただければと思います。
見た目(視覚)と手触り感(触覚)に暖かさを感じさせてくれる新商品「もこもこ毛布」。
主に断熱機能を有している寝具アイテムとなっているのが”毛布”です。
そんな毛布において、熱を保持する機能性に加えて、”見た目(視覚)”と”手触り感(触覚)”からも、暖かさを感じさせてくれる新型毛布が登場しました。
それがこちら(写真)の”もこもこ毛布”です。
最大の特徴が、羊毛・・といいますか、実際のひつじの毛皮を連想させてくれるような、もこもことした見た目(毛布の表面形状)です。
そう、ひつじを連想させてくれる見た目(視覚)からも、暖かさを感じさせてくれるんですね。
また、商品名ともなっている”もこもこ”した毛布表面の手触り感(触覚)は、ふかふかした柔らかさと共に、暖かさを感じさせてくれるもの。感覚的(視覚・触覚)な暖かさを感じさせてくる毛布となっています。
もちろん、この”もこもこ”は、感覚的なものだけではなく、実際に機能的な要素ともなっているんですね。
毛布の表面積が多くなり、しかも、沢山の空気層を抱えています。
一般的な毛布は、”断熱機能”に特化しているわけですが、こちらのもこもこ毛布は、”保温機能”にも長けているのが特徴となっています。
ゆえに、内掛布団の代わりに使用することも可能かと。
また、寝具としてではなく、リビングなどで寛ぐときにブランケットとして、活用するのもいいですよね。
大きさは、「シングル・ダブル・クイーン」の3サイズが揃っています。
色も、「ピンク・アイボリー・ブラウン」の3色ラインナップが。様々なシーンで大活躍するアイテムとなりそうです。