寝具(マットレス・敷布団)の性能・機能性は、”素材”によって、大きく左右されるものです。
新しい素材を活用することによって、新たな機能性を持った寝具(マットレス・敷布団)が誕生する・・そんな歴史が刻まれてきています。
そういう意味では、画期的な出来事となるのかもしれません。いままで無かった、新素材「メディカーボン」が開発。そんなメディカーボンを活用した上敷きマットレス(ベッドパッド)が誕生したという情報を入手いたしました。
目次
新素材”メディカーボン”仕様の上敷きマットレス(ベッドパッド)の誕生。
メディカーボン素材とは?!
新たに開発された、”メディカーボン素材”とは何か?まずは、そこからお話してみたいと思います。
新素材”メディカーボン”とは、一言で言うと、「植物性炭素繊維」となります。別の言い方をすると、植物繊維を炭化した素材。いわゆる、炭なんですね。
”炭”と表現すると、何か違和感を感じてしまいますが、「炭繊維」自体は、すでに、様々な用途に活用されています。
ただ、いままでの炭繊維は、布地に竹炭などの”粒子”を練りこんだだけのもの。実際の炭は”10%程度”しか使用されていないものなんですね。
対して、今回、寝具に活用されることとなった”メディカーボン”は、「柔らかな植物繊維の状態を維持したまま、炭化させた素材」。炭100%で構成されている素材なのです。
”メディカーボン”が有する特殊な機能性とは?!
100%植物性炭素繊維で出来ている”メディカーボン”が、何故、寝具に活用されるようになったのか・・。ここに、メディカーボンならではの特性が表れています。
ということ。
特別なエネルギー供給(電気など)を受けることなく、炭の繊維から放出される遠赤外線によって、温もりを創出することが出来るのです。
医療用素材として開発された”メディカーボン”。メディカーボン仕様のベッドパッドは「温熱治療」をするための一般医療機器として誕生しました。
他の寝具商品(機能性マットレス・敷布団)と比較して、最大の違いとなるのが、「一般医療機器」として誕生したベッドパッドであるということです。
ゆえに、寝具でありながらも、一般医療機器としての安全性などもしっかりとチェックを受けているアイテムとなっているのです。
また、一般医療機器ですので、具体的な医療効果も検証をされているのがポイント。
こちらのメディカーボン仕様のベッドパッド(シングル)は、実際に、様々な睡眠効果UPに繋がることが、検証されており、それらのバックデータ(医療的検証結果)なども豊富に揃っているのです。
にとって、改善が期待できる”温熱治療用ベッドパッド”となっているとのこと。
中でも、温熱治療の仕組みを考えると、『肩・首筋・背中のコリや痛み』『手足の冷えによる睡眠障害』を有している方にとって、特に効果的なアイテムとなる可能性が高いものと思われます。
メディカーボンに関する詳細はこちらの公式HPをご参照いだたければと思います。
また、実際の商品に関しては下記をご参照いただければと思います。
*メディカーボン仕様のベッドパッド(シングル)の商品詳細・購入はこちらから(公式SHOP)
*メディカーボン仕様のベッドパッド(セミダブル)の商品詳細・購入はこちらから(公式SHOP)
*メディカーボン仕様のベッドパッド(ダブル)の商品詳細・購入はこちらから(公式SHOP)
こちらにて、冷え性の方の睡眠対策「冷え性の方は、冬の寒さ対策に「布団乾燥機」を活用するのが効果的です!」という記事を記しましたが、メディカーボン仕様のベッドパッドも冬の冷え性対策として、とても有効なアイテムとなりそうです。